記事その②

 相対的貧困とは、国民の所得を上から順番に並べた時、その真ん中の人物の所得の半分以下の水準で暮らす状態をいいます。日本の相対的貧困率は15.7%(約6人に1人)とされ、OECD諸国の中でも高い水準となっています(OECD2017年調査)。

 相対的貧困世帯の中にも様々な状況が想定されていますが、とりわけ住宅に困窮している者の生活は苦しいとされています。厚生労働省が2019年に行った目視調査によると、ホームレス状態(※)の方の数は全国で4500人以上いるとされています。東京都による2018年の調査では、ネカフェ等で生活する住宅喪失者は都内に約4000人いたと推計されています。

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